恒星占星術
A:今回は恒星占星術について話しま―す
S:はいはい
A:恒星占星術というと、ネガティブなイメージが強いよね
A:でも、それは解釈によるんだ
S:そりゃあ、何でも解釈によるけど…。でも、そもそも何で恒星占星術にネガティブなイメージが強いの?
A:うーん、意味が過激だからかな?恒星は地球とは違って、高次元にあるといわれているから、私たちには理解しづらいんだってさ
S:高次元って?
A:そのまんま、次元が高いところだよ。地球は四次元から目に見えない時間を引いた、三次元でできているんだ。
S:へぇ。じゃあ、恒星は?
A:モノによるかな。スターシード系の話になるけれど、昴として知られるプレアデス星団は五次元、アークトゥルス(アルクトゥルス)やアンドロメダ銀河なんかは11次元とかとんでもないぐらい高いよ。
S:じゃあ、地球では受け取りづらいっていう感じなのかな。二次元のアニメに語りかけるような?
A:そうそう、そんな感じ。もし受け取れたとしても、恒星が望んだ形では来ないと思うよ。
S:エネルギー的には、冥王星に近いみたいだね。有無を言わせない、でも浄化をしているっていうか。
A:うん。冥王星はセドナなどの小惑星を除いたフツーの西洋占星術では、最も宇宙に近い天体として扱われている。つまり、太陽系の中では、冥王星のエネルギーが恒星のエネルギーに近いということだね。かなりの差はあるけれども。
A:なくはないと思うけれど…恒星よりも、マイナーになるね。ホロスコープでも、『ギャラクティックセンター』という、銀河系の中心を使うこともあるけど。
S:へえ、ギャラクティックセンターは、どこにあるの?
A:いて座の26度だけど、遠い未来には変わるらしいよ
S:地球の自転軸の問題だね。軸が傾いて、将来は日本でも南十字星が見れるようになるらしいし。
A:そう。ギャラクティックセンターになんかしらの天体が乗っかっていると、その人は宇宙からの影響が強いって言えるんだ。個人天体(岩石惑星)が乗っかっている場合、宇宙に興味があったり、回りから変わったヒトだと思われやすいかも。2007年あたりには冥王星がギャラクティックセンターにいた時期があったから、世代的に宇宙からの影響が強いかもね。
S:じゃあ、アンドロメダ銀河とかは使わないのかい?
A:…ノーコメントで。